左) 号の字がしぶい駅名板 中) 西の里信号所本屋。撮影前にまず、ここを訪ねる。職員さん手作りのSLダイヤを頂く、列車本数の多い幹線の中
ありがたいもてなしだ。 右) 特急通過待ちで待機するC57147.。C576と共に和歌山から来たカマだ。裏の雪の下は複線の新線が埋もれている。
千歳線の煙と共に西の里信号所も姿を消した。
左上) 現、西の里信号所。複線の本線に上下線各1本の待避線を備える。新千歳空港駅開業の際、旧信号所より北広島側に敷設された。
中上) 本線上、タキを牽いて西の里信号所に進入するDD51。SLを駆逐したDD51も今や絶滅危惧種。
右上) カーブの向こうに旧西の里信号所があった。乗務員に位置を知らせる「西の里」の文字がウレシイ。 平成20年11月11日 撮影
西の里信号所を訪れたのは,この時が初めて、前年に北広島には来たが、丸井デパートで開催されていたSL展が気になり、ここに来る余裕がなかった。
高校受験も無事終え、憧れの一眼レフ、ニコマートFTNに憧れのエクタクローム詰め、二日後に控えた道東行きの肩慣らしと、友人とこの地を訪れた。
しかし天候は最悪、おまけに春闘と重なり、団結号が頻繁に現れる。特に鷲別のD51は気合が入っており、ニコマートにとって痛いデビュー戦になった。
撮影したSL列車(西の里信号所付近)
貨1792 D51重連 あせって撮影したのです。
(722Dが着いたとたんに煙・煙)
単1768 C58
単1770 C57
急貨4091 C57 D51重連 迫力満点(煙・煙)
急貨3089 D51
急貨3074 D51重連
急貨4097 D51
貨5752 D51
貨5754 本D51後D51
臨貨9755 C58 D51重連
目的地 千歳線 西の里(信) 参加者 渡部正之 遠藤毅 天気 曇り 吹雪 札幌発6時02分 西の里(信)着6時42分
メモ 天候がだんだん悪化してきて、とうとう吹雪になった。我々は寒さと飢えに耐えながら、迫力のある写真を写した。
注) 西の里(信)は普段、乗降できません。乗降の際は、おじさんに断ること!